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JBLが聴ける店・Sound of JBL | 北海道・札幌 | High Grown Cafe

JBLが聴ける店・Sound of JBL

北海道・札幌

High Grown Cafe

「M9500」で存分に楽しむ
余裕溢れる音。

JBLが聴ける店

札幌市街を一望できる、抜群のロケーション。

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【上】「High Grown Cafe」のエントランス。コンクリート造りの瀟洒な建物の3階に同店はある。【中】同店から望む札幌の夜景。人気メニューは、自家焙煎のブレンドコーヒーだ。【下】「客層に合わせて選曲します」と語る松浦氏。

 北海道札幌市にある藻岩山。その麓から札幌の街を見下ろすことができるロケーションに位置するのが「High Grown Cafe」だ。ガラス張りの店内から望める札幌の夜景を楽しむために、若いカップルを中心に多くの人が足を運ぶ。現在、店長を務めている松浦久人氏は、5年ほど前から同店を切り盛りしている。
 「このお店は、11年前にオープンしました。全国に店舗を展開する『宮越屋珈琲』のチェーン店のひとつですが、ロケーションも含めて、ここは特別な存在。夜景を楽しみに来店されるお客様がメインなので、ほかの店舗と比べて開店も15時からと遅めです。席も、落ち着いて会話していただけるように、窓に面したボックス席だけ。4人掛けが6卓ありますが、カップルばかりなので12人で満席になってしまいます(笑)」
 美しい夜景に合わせ、かける曲は落ち着いたものが多い。
 「お店の雰囲気にマッチするように、大人しい曲をかけることが多いですね。ジャズなら、スタンダードなナンバーやピアノ系。20代から30代前半のお客様が多いので、クラブ系やチルアウト系の曲もよくかけます」
 松浦氏の選曲が、夜景と会話を演出する「High Grown Cafe」。今夜も多くの人が、かけがえのない時間を過ごしに訪れる。

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【上】客席に向かう形で、店内の両端に設置されている「M9500」。ボリュームを上げても、音の細部まで再現してくれる。【下】中央のホーンが特徴。「ボーカルやピアノなどのジャズから、チルアウトまで幅広く聴けます」と松浦氏。

広がりを感じる「M9500」サウンド。

 「High Grown Cafe」にセッティングされているのは、上下2つのウーファーの間に設置されたホーンが特徴のスタジオモニタースピーカー「M9500」。そのサウンドの広がりと繊細さに魅力を感じると、松浦氏は語る。
 「スピーカーから席までの距離が近く、ガラス張りの店なのに、音の広がりと回りがすごい。近くで聴いていても、この場所で鳴っている感じがしないんですよね。それに、ジャズのピアノとベース、ドラムのスリーピースなんかは、それぞれのサウンドのニュアンスを鮮明に再現してくれるのも魅力です。『M9500』は、音の幅がすごく広いですね」
 曲によってはしっかりとボリュームを上げる場合もある。それでも、決して耳障りな音にならないのがいいと、松浦氏は指摘する。
 「雰囲気を重視する店なので、ボリュームを上げてもうるさい感じにならないところがすごくいい。人が大勢いる空間では、音が吸われる傾向が強くなりますが、満席になっても、ボリュームが落ちた感じがしないんです。『M9500』は、サウンドに余裕があるスピーカーですね」

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【上】店内にレコードやCDはなく、すべて音楽データを再生する。【中】選曲をする松浦氏。【下】素敵な音楽を聴きながら、夕方から夜のグラデーションが楽しめる。

いろんな聴き方、楽しみ方がある。
それがジャズという音楽の魅力。

 「High Grown Cafe」では、CD約400枚分の音楽データをノートパソコンで管理。松浦氏がジャズ、フュージョン、ピアノなど、幅広いジャンルから選曲する。
 「ジャズを聴き始めたのは、中学生の頃。1学年上の友人が、ウェザー・リポートを聴いていたので、その影響を受けました。昔から特定のジャンルにこだわることなく、音楽なら何でも聴いてきましたね。ジャズはもちろん、ロックやレゲエ、邦楽も聴きます」
 最近では、女性ボーカルのジャズが好みだと語る松浦氏。普段、店内でかけているようなソフトな曲が耳になじんできているという。
 「ジョン・コルトレーンやホリー・コールなどの、メジャーな曲が喜ばれます。『この曲、知ってるけれどタイトルは?』などと話しかけてくれたり、お客様がかけた曲に反応してくれることもよくあります。そんな時は嬉しいですね。コミュニケーションを生み出してくれる点も、音楽の魅力だと感じています」