イメージ画像
2×38cm 3ウェイ フロア型スピーカー
Project EVEREST DD65000
ZW:ゼブラウッド 標準価格 ¥3,000,000(税抜)/1本
  • 2013
  • 2012

DD67000開発のために検証、検討された様々な新技術の中から、EVERESTに新たな魅力をもたらす要素としてマグネシウム・ダイアフラム技術を取り入れた『バリエーション・モデル』です。

創立60周年の年に登場したJBLの誇るフラッグシップモデル、Project EVEREST DD66000をベースに、さらに最新の技術と最高のマテリアルを投入。新開発15インチ径ウーファー2機と4インチ径コンプレッション・ドライバー、優美なラウンドキャビネットなどの構成要素を共有しながら新たな再生芸術の世界へと昇華させた、新世代フラッグシップの誕生です。

特長

フラッグシップに相応しいJBL最高峰を誇るユニット群を搭載

380mm径ウーファー:1501AL-1

1501AL-1

DD66000用1501ALをベースに、過渡特性の改善と共に低域再生レンジの拡大を果たした新設計ユニットです。

  • 強く安定した磁界による躍動的なサウンドが魅力のアルニコ5DGマグネットを採用。
  • 磁気変調を徹底的に抑え磁気動作点を安定した状態に保つために、コッパーリング15枚とスチールリング16枚を交互に重ね合わせたインナーギャップ・リングをトッププレートに装着。
  • さらに極厚アルミショートリングをギャップ底部に装着し、アルニコマグネットの減磁作用を完全に克服。
  • 大きな縦/横比のアルミニューム・リボン線をエッジワイズに巻き上げた100mm径ショートボイスコイル採用。
  • 完全対称型の前後動作を行うことにより二次高調波歪を打ち消すミラーイメージ・デュアル・ダンパー採用。
  • JBL独自のベンテットギャップ・クーリングシステム搭載。パワーコンプレッションを防ぎ、驚異的なダイナミックレンジを獲得。
  • ナチュラル・パルプにグラスファイバーと特殊強化繊維を混入することで強度を高めたファイバー・コンポジット・パルプコーンを新採用。分解能とスピード感をアップさせながら低域拡張を果たしています。
  • 軽量、低密度でありながら耐久性と耐候性に優れたSBRフォームラバー素材を用い、コンピューター・シミュレーション技術により部位ごとの厚みや断面形状を最適化したハーフロールエッジを採用。

100mm径コンプレッション・ドライバー:476Mg

476Mg

最先端のダイアフラム素材を用いたJBL最大サイズを誇る大口径コンプレッション・ドライバーです。

  • 軽量アルミニューム・リボン・エッジワイズ巻きボイスコイル採用。
  • マグネットには、最強の磁力を誇るネオジムマグネットの中でもさらに磁力の高いハイグレードタイプを採用。
  • ポールピース部に圧入されたピュアコッパー・ショートリングが高域出力の減衰を押さえ、高調波歪を低減。
  • 亜鉛ダイキャスト製コヒレント・ウェイブ・フェイズプラグを採用し、位相干渉を排除。スムースな周波数特性と共に二次高調波歪みを低減させています。
  • 剛性の高い振動板素材に複雑なダイアモンド・パターンの一体加工を行った独自のダイアモンドエッジ採用。
  • ダイアフラム裏面に分割振動を抑えるJBL独自の"Aquaplas™"を塗布。S/N感に富んだ歪の無い優れた高域レスポンスがあらゆる音楽情報をありのままに空間に再現します。
  • 振動板素材にマグネシウム合金ダイアフラムを採用。金属素材中最も比重が軽いマグネシウムの特性を活かし、振動板に十分な厚みを持たせることで高い剛性を確保。
  • メタル系振動板でありながらしなやかなでまろやかなマグネシウム特有の中高域特性がボーカルソースで息を呑むようなリアリティーを発揮。EVERESTに新たな魅力をもたらしています。

25mm径コンプレッション・ドライバー:045Mg

045Mg

JBLの誇る超精密加工技術が実現した、広帯域、高感度、高出力を誇る超高域用ドライバーです。

  • ダイアフラム一体成形のリッジド・エッジ採用。超高音域まで、ピストニック・モーション領域の拡張を果たしています。
  • 軽量アルミニューム・リボンをボビンを用いず単層に巻いたフォーマーレス構造の超軽量ボイスコイル・アッセンブリーが超高音域までナチュラルなスーパーソニック再生を実現。
  • ネオジム・リングマグネット採用。高能率と高い出力音圧レベルを誇ります。
  • 環状3スロット・フェイズプラグ採用。新たに導入されたキャスト・マグネシウム成型による3ピース構造により、高い精度と剛性を確保。より高い透明感を実現しています。
  • 超軽量マグネシウム・ダイアフラム採用。マグネシウム素材の特性を活かし、振動板に十分な厚みを持たせることで超高音域まで正確なピストンモーションを実現。滑らかな音色で高域拡張を果たします。

HF/UHF バイラジアル・ホーン

  • 大口径4インチコンプレッション・ドライバーを活かし、2本の15インチウーファーに伍する強力な中音域エネルギーを確保するために、ダブルウーファーの採用により得られた広いバッフル幅を有効に活用し、フロントバッフルのカーブをホーンのサイドパネルに用いることで最大級の開口面積を獲得した大型ホーンを搭載。
  • 上下のホーンリップの素材には、独自の"SonoGlass™"を採用。音響素材として理想的な比重と剛性を持ち、高精度なモールド成形が可能です。
  • コンパクトなUHFドライバーと高比重、高剛性の"SonoGlass™"UHFホーンをアルミダイキャスト製ハウジングに納め、HFホーン上部にマウントすることでシステムの帯域拡張を実現。

高性能ユニット群を活かし、最高峰スピーカーへと昇華させるための高度なシステム設計

クロスオーバー・ネットワーク

ワイドレンジ・ローディストーションの設計理念に基づき、2ウェイ+スーパーツィーターの形式を採った3ウェイ・ネットワーク。厳選された高品質パーツを採用し、歪みの発生を徹底的に抑えた低損失高精度ネットワークです。

  • 15インチダブルウーファーとHFドライバーとの最適な帯域分割を果たすため、1機のウーファーを800Hz前後のHFクロスオーバー周波数まで用い、もう1機のウーファーを150Hz以下でのみ動作させるスタガーチューニング設計を採用。
  • HFドライバーのクロスオーバーを800Hz前後に設定。UHFドライバーを20kHzから動作させ自然な高域拡張を実現。
  • 強力なエネルギー伝送路となる二つのLF回路はエンクロージャー底面へ、デリケートなHFおよびUHF回路はキャビネット背面へ分離独立配置。電気的、磁気的相互干渉を最小化。
  • 主要コンデンサーにアルミニューム・メタライズド・ポリプロピレン・フィルムコンデンサーを採用。過度特性を改善し、レスポンスを最適化しています。
  • 2つのコンデンサー間にバイアスを加え、クラスA動作を行う事で素子の直線性を改善し歪を低減するJBL独自のチャージカップル・リニアディフィニション・ネットワーク回路を採用。New EVERESTでは、入力信号の一部を整流しバイアスとして供給することでバイアス用バッテリーを不要としたセルフバイアス方式を新採用。
  • 主要なコイルに低損失空芯コイルを採用することでピーク入力に対する磁気飽和を追放。
  • HFドライバー用回路のコイルにスペーサーを履かせたフローティングマウント方式を新採用。476Beドライバーの高い分解能と豊かな情報量を最大限に引き出しています。

コントロール&装備

  • 内蔵ネットワークを用いたシングルアンプ駆動やパッシブバイアンプ駆動に加え、本格的なバイアンプ駆動にも対応するLF/HFドライブモード切り替えを装備。
  • 最低域側LF1ウーファーの帯域とHFドライバー帯域をそれぞれ±0.4dBの3ステップでレベル微調整が可能なアッテネーター・スイッチを搭載。
  • JBL伝統のバスレフ方式を採用。リアパネルのラウンド構造がポート背圧を左右へ逃がし部屋の壁面による影響を最小化します。
  • インプットターミナル・パネルと一体化した3ピース・アルミダイキャスト製ポートアッセンブリーを採用。
  • 大型金メッキターミナルを用いた二組の入力端子はバイワイヤー接続、バイアンプ駆動に対応。
  • 高剛性ステンレス・スチール削り出し成型による4つの足には、スパイクと床に傷を付け難いラウンドチップを取り付け可能。大型ステンレス製スパイク受けが附属。

キャビネット

大きな曲面のラウンド・リアパネルとHFホーンを形成するカーブド・フロントバッフル、アングルの付いたウーファーバッフルによる縦板と、半円を描く天板/底板による横板によって形成された優美なシェル構造に、複雑な内部ブレーシングを組み合わせた、剛性が高く内部定在波の極めて少ないノンカラーレーション・エンクロージャーです。

  • 2枚のパネルを重ね合わせ、24本のボルトで締め上げ一体化させた総板厚45mmのMDF製。アウターバッフル表面はリアルウッド突き板仕上げとし、キャビネットとの素材の統一感を持たせています。

外装仕上げ

天然木突き板にセミグロス処理を施したキャビネット外装には、Project K2 S9900に用い好評のゼブラウッド(ZW)仕上げを新採用。部屋の和洋を問わずマッチする重厚感のある仕上げです。

仕様

形式 2×380mm径3ウェイ・フロアスタンディング・スピーカー
使用ユニット
LF
380mm径ファイバーコンポジットコーン・ウーファー〈1501AL-1〉×2
HF
100mm径マグネシウム・コンプレッション・ドライバー〈476Mg〉
UHF
25mm径マグネシウム・コンプレッション・ドライバー〈045Mg〉
ホーン指向特性
HF
水平100°×垂直60°
UHF
60°×垂直30°
インピーダンス
許容入力 500W(RMS)
出力音圧レベル 96dB(2.83V/1m)
周波数特性 31Hz ~ 50kHz(-6dB)
クロスオーバー周波数
LLF
150 Hz
LF/HF
750Hz
UHF
20 kHz
寸法(W×H×D) 全幅:965mm
全高:1,109(足含む/スパイク含まず)mm
奥行き:469mm
重量 137.0kg(グリル含まず)/142kg(グリル装着時)

*本製品は天然木突き板仕上げのため、商品ごとに木目や色調が異なりますので、あらかじめご承知おき願います。
*撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがありますので、店頭で実物をご確認いただくことをお勧めします。

※仕様および外観は、改良のため予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。

受賞歴

2013年

(株)音元出版 AV REVIEW
「オーディオ・ビジュアル・グランプリ2013 SUMMER スピーカーシステム(ペア100万円以上)」受賞

2012年

(株)ステレオサウンド Stereo Sound
「2012-2013 ベストバイ・コンポーネント スピーカーシステム(160万円以上)」受賞
(株)音楽之友社 Stereo
「年間最優秀コンポ2012 スピーカーシステム部門」受賞
ベスト・バイ・コンポ2012 250万円超のスピーカーシステム」受賞
(株)音元出版 Audio Accessory
「オーディオ銘機賞2013 スピーカーシステム・中、大型」受賞
(株)音元出版 AV REVIEW
「オーディオ・ビジュアル・グランプリ2013 スピーカーシステム(ペア100万円以上)」受賞

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